夕方になると、朝ほど体が軽く動かない――そんな感覚を口にする方は少なくありません。西新宿でパーソナルトレーナーをしていると、日中の過ごし方ひとつで夕方の気分は変わる、という声をよく聞きます。ここでは特別な道具を使わず、その日一日の流れを少し整えるための工夫を、現場で伝えている範囲で紹介します。
夕方の「重さ」は、朝からの積み重ねで決まる
朝に何をどう食べ、どのくらい体を動かし、水分をどれだけとったか。夕方の感覚は、その日の細かな選択の合計で決まる部分が大きいと感じています。朝を慌ただしく済ませた日ほど、午後にペースを崩しやすい。まずは一日の始まりを丁寧にするところから見直すと、変化に気づきやすくなります。
朝の一杯と、最初の食事を軽視しない
起き抜けにコップ一杯の水をとり、朝食にたんぱく質を含む一品を入れておく。それだけで午前中のリズムはつくりやすくなります。時間がない朝は、水なしで口にできるスティックゼリーのように手早く取り入れられるものを常備しておくと、抜けがちな朝の習慣を保ちやすいです。アルギニンという成分の基本についてはアルギニンとは?女性が知っておきたい基礎知識にまとめています。
午後の過ごし方で、夕方の気分は変わる
デスクワークが続く日は、同じ姿勢のまま何時間も過ごしがちです。一時間に一度立ち上がる、窓の外を見る、廊下を往復する。その程度の動きでも、夕方に感じる気分の軽さは違ってきます。昼食を重くしすぎないことも、午後をだらけさせない小さなコツです。
「休む前提」で予定を組む
集中して動ける時間には限りがあります。夕方に大事な予定があるなら、午後のどこかで意識的に手を止める時間を先に決めておく。休みを後回しにせず予定へ組み込むほうが、一日を通して安定します。世代によって感じ方が変わる部分については40代で「疲れが残る」と感じたら見直したい生活習慣も参考にしてください。体調が気になるときは無理をせず、必要に応じて医療機関にご相談ください。
よくある質問
夕方に甘いものが欲しくなります。とってもいいですか?
問題ありません。ただ、量とタイミング次第で午後の過ごし方は変わります。少量にとどめる、たんぱく質を含む間食に置き換えるなど、選び方を工夫すると気分の波をつくりにくくなります。
昼寝はしたほうがいいですか?
短時間なら午後の切り替えに役立つという方が多いです。長く眠りすぎると夜に影響が出やすいので、15〜20分ほどを目安に、机で目を閉じる程度にとどめると取り入れやすいです。
忙しくて運動の時間がとれません。
まとまった運動でなくてかまいません。立ち上がる、階段を使う、少し遠回りして歩く。日常の動きを少し増やすだけでも、一日の流れは整えやすくなります。まず続けられる形から始めてください。
この記事を書いた人|瀧本 銀次朗
REAL WORKOUT 新宿店/ボディコンディショニングサロン「SHIN」オーナー・パーソナルトレーナー。業界歴15年以上、1万5000回を超えるセッション、300名を超えるアスリート・ダンサー・パフォーマーの指導実績を持つ。西新宿で日々トップパフォーマーの体と向き合う現場の視点から、健康と体づくりの情報を発信しています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
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